【重 要】東京藝術大学奏楽堂における新型コロナウイルス感染拡大防止対策とご来場されるお客様へのお願い(R2.10.28現在)
奏楽堂における演奏会等の開催につきまして、お客様に安心してご来場いただけるよう、新型コロナウイルス感染拡大防止へ取り組んで参ります。
感染予防及び拡大防止のため、みなさまのご理解、ご協力をいただきますようお願い申し上げます。
『東京藝術大学奏楽堂モーニング?コンサート』は1971年の初公演から45年以上続いてきた歴史ある学生達の研鑽の場で、選抜される学生の質の高さやオーケストラとの充分な練習時間の設定など、非常に高度な水準を維持してきた世界的に類を見ない企画です。作曲、声楽、ピアノ、オルガン、弦楽、管打楽、さらに今年度は邦楽科を加えた各専攻科から選抜された優秀な学生が各回2名ずつソリストとして、あるいは作曲家として藝大フィルハーモニア管弦楽団と共演し充実した演奏を行うことで、音楽家としての成長や研究のさらなる向上に寄与してきました。
今年度は新型コロナウイルス感染拡大防止の措置として、全公演を中止させていただくことになりましたが、学生にとって貴重な機会であることから、安全に十分留意し、規模を縮小するなどして、新しい形の演奏会を実施することにいたしました。
日時 |
【学内限定公開】 2020年11月19日(木) 11:00開演(10:30開場) |
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会場 | 東京藝術大学奏楽堂(大学構内) |
入場料 |
【学内限定公開】 一般販売なし 全席指定(要事前申込) |
学生?教職員券 |
【申込フォーム】 【対象】 |
主催 |
東京藝術大学音楽学部 |
◆出演者?曲目
山﨑 大輝(Per)
ミヨー:協奏曲 マリンバとヴィブラフォンそしてオーケストラの為の(約18分)
山本 英(Fl)
ダルバヴィ: フルート協奏曲(約17分)
鈴木 璃穂(Tp)
デザンクロ: 祈祷、呪詛と踊り(約15分)
指揮:高関 健
Conductor:Ken TAKASEKI
国内主要オーケストラで重要ポジションを歴任。海外への客演も多く、サンクトペテルブルグ?フィル定期演奏会では聴衆や楽員から大絶賛を受ける。新国立劇場等オペラでも好評を博し、マルタ?アルゲリッチをはじめとする世界的ソリストや作曲家からも絶大な信頼を得ている。現在、東京シティ?フィル常任指揮者、仙台フィルレジデント?コンダクター、静岡交響楽団ミュージック?アドヴァイザー、東京藝術大学指揮科教授 兼 藝大フィルハーモニア管弦楽団首席指揮者。
2019年3月には『ロシアにおける日本年』の一環としてロシアで團伊玖磨のオペラ「夕鶴」を指揮、日露両国の文化交流に大きな役割を果たした。第50回サントリー音楽賞(2018年度)を受賞。
◆管弦楽
藝大フィルハーモニア管弦楽団
The Geidai Philharmonia Orchestra, Tokyo
藝大フィルハーモニア管弦楽団(2016年秋、藝大フィルハーモニアから改称)は東京藝術大学に所属するプロフェッショナル?オーケストラで、年2回の「定期演奏会」、声楽科との「合唱定期」、オペラ研究部との「オペラ定期」、「新卒業生紹介演奏会」のほか、年末恒例の「チャリティーコンサート?メサイア」(朝日新聞厚生文化事業団?朝日新聞社主催)、「台東第九公演」などを行っている。
教育面では、器楽科?声楽科学生との協奏曲等の共演および作曲科学生の作品披露を行っている「モーニング?コンサート」、指揮科学生との演奏会?試験?演習など、学生の演奏経験の拡充に資している。前身である東京音楽学校管弦楽団は、我が国初の本格的なオーケストラで、ベートーヴェンの《交響曲第5番「運命」》、《交響曲第9番「合唱付き」》、チャイコフスキーの《交響曲第6番「悲愴」》などに加え、ブルックナーの《交響曲第7番》と《交響曲第9番》を本邦初演し、日本の音楽界の礎石としての役割を果たしてきた。
2017年6月には「日本?チリ修好120周年」を記念して、南米チリ公演(4公演)を行い、聴衆を魅了した。(公社)日本オーケストラ連盟準会員。
※スケジュール?曲目?出演者等は都合により変更となる場合がありますので、ご了承ください
交通のご案内
■JR 上野駅( 公園口)?鶯谷駅( 南口)
? ?東京メトロ千代田線根津駅 より 徒歩10 分
■京成線京成上野駅
? ?東京メトロ日比谷線?銀座線上野駅 より 徒歩15 分
※駐車場はございませんので、お車でのご来場はご遠慮ください。