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藝大21 第16回「奏楽堂企画学内公募」最優秀企画 『邂逅の肌触り』

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【重 要】東京藝術大学奏楽堂における新型コロナウイルス感染拡大防止対策とご来場されるお客様へのお願い(R5.3.9更新)

奏楽堂における演奏会等の開催につきまして、お客様に安心してご来場いただけるよう、新型コロナウイルス感染拡大防止へ取り組んで参ります。
感染予防及び拡大防止のため、みなさまのご理解、ご協力をいただきますようお願い申し上げます。

 

 

 

詳細はこちら

 

日時

2023年3月31日(金) 19:00開演(18:15開場)

会場 東京藝術大学奏楽堂(大学構内)
入 場 料

A席1,000円(自由席)

S席(指定席)はクラウドファンディング(~2/28)にて3.000円以上のご寄附をいただいた方への招待席となります。→詳細はこちら

※当日券の販売はありません。
※就学前のお子様の同伴?入場はできませんので、ご了承ください。

チケット取り扱い

チケット発売開始予定 2023年3月1日(水)~         

ヴォートル?チケットセンター
http://ticket.votre.co.jp/ 
TEL:03(5355)1280 / 平日 10:00~18:00

チケットぴあ
https://t.pia.jp/ 《Pコード:517-972》

東京文化会館チケットサービス 
?https://www.t-bunka.jp/tickets/ 
TEL:03-5685-0650 / 10:00~18:00 休館日を除く
店頭販売:10:00~19:00 休館日を除く

イープラス(e+) https://eplus.jp/

藝大アートプラザ(店頭販売のみ)
TEL:050-5525-2102 / 10:00~17:00(2023年1月7日より営業時間が変更となりました) 月火休、他不定休日を除く

※車椅子をご利用のお客様は、ヴォートル?チケットセンター
TEL:03-5355-1280(平日10時~18時)までお問い合わせください。

※チケットご購入の際にかかる手数料など詳細は各店舗へお問合わせください。

学生?教職員券
申込フォーム

【申込フォーム】
申込受付期間 3月17日(金)10:00? ~? 3月23日(木)12:00

【対象】
学生(非正規生を除く)
教職員(職員証をお持ちの方)
※申し込み及び使用出来るのは本人のみ。譲渡不可。

主催 東京藝術大学演奏藝術センター
東京藝術大学音楽学部
お問い合わせ

東京藝術大学演奏藝術センター TEL:050-5525-2465  

 

藝大21
第16回「奏楽堂企画学内公募」最優秀企画

舞台×映画「邂逅の肌触り」

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東京藝術大学大学院 映画専攻で映画製作を学ぶ大学院生が、「学生のうちに何か新しい映画表現に挑戦してみたい!」という思いから、「映画」と「演劇」を融合させ『奏楽堂』で新たな芸術作品を生み出します。

 

映画専攻は、監督、脚本、プロデュース、撮影照明、美術、サウンドデザイン、編集の7領域の学生で構成されており、実習や授業を通じて日々映画を学んでおります。現在各領域の学生たちが集まり、舞台と映画を融合させる企画『邂逅の肌触り』の制作を進めています。

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本企画は初めに一つの物語を脚本に書き起こし、それを映画と演劇という二つの方法で表現する形を取ります。映画パートは一月の中盤あたりの二週間で完成させ、それを軸に演劇の稽古にも取り組み、3月末に藝大が誇るメインホール「奏楽堂」にて、映画と演劇のパートを混合させて上演を行います。また、上映後には演劇パートを撮影した素材を加えて再編集し、最終的に一本の長編映画として映画館や配信等で一般公開することを想定しております。

 

 

〇ストーリー
若手舞台演出家の義仁は大きな舞台を一年後に控えていた。ある日、義仁は俳優を募集するオーディションを開催し、「紙芝居」を会場で披露した杳子に心を奪われ、俳優としてではなく、脚本家として彼女を採用することを決める。

二人は舞台の共同脚本家として接する内に惹かれ合っていくが、彼らの関係には衝撃的な秘密が隠されていた。二人を阻む残酷な運命を、舞台の上演を通して乗り越えようとする義仁と杳子。二人を待ちうける衝撃のラストとは…。

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〇メインキャスト

松嵜翔平(SHOHEI MATSUZAKI)
1993年生まれ。映画?ドラマに出演している傍ら、モデルとしても活動。日本と台湾で活動している。主な出演作に「凪 Plain Sailing」「葵ちゃんはやらせてくれない」「ロングデリバリー」「激怒」「北風だったり、太陽だったり」など。

instagram:https://www.instagram.com/matuzakishohei/

 

 

 

 

 

中島侑香(YUUKA NAKASHIMA)
1999年生まれ。女優、モデルとして幅広く活動。主な出演作に、MIRRORLIAR FILMS「名もなき一篇?東京モラトリアム」(藤井道人監督)、「祝日」、「なのに、千輝くんが甘すぎる。」(2023年3月公開)、Official髭男dism『Subtitle』MV出演など。

instagram:https://www.instagram.com/yuukanakashima/

 

 

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丹野武蔵(TANNO MUSASHI)
東京藝術大学大学院映像研究科映画専攻サウンドデザイン領域現役生。俳優としても活躍。主な出演作品に2017年 CHAiroiPLIN 『BALLO?ロミオとジュリエット?』(ダンスアンサンブル)(振付?構成?演出: スズキ拓朗ー) 2022年 東京芸術祭2022野外劇『嵐が丘』(演出:小野寺修二)

 

 

 

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伊藤鳴海(ITO NARUMI)
1998年三重県生まれ。多摩美術大学で勅使川原三郎のもと舞踊を専攻。令和3年度より、東京藝術大学大学院映像研究科映画専攻サウンドデザイン領域に進学し、録音やMAミキサーとして学内外問わず様々な映像作品に携わる。

 

 

 

 

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〇監督

坂本憲翔(SAKAMOTO KENSHO)
1998年兵庫県神戸市生まれ。神戸市外国語大学在学時、語学を学ぶ傍ら映画制作活動を開始。自主制作で短編?中編映画を5本制作。令和4年度より、東京藝術大学大学院 映像研究科映画専攻監督領域 に進学。現在は映画監督の黒沢清、諏訪敦彦の両師に師事。短編映画『手紙』が BE KOBE FILM AWARD 2020 にて最優秀作品賞を受賞。

【コメント】
 皆さん初めまして!『邂逅の肌触り』の監督を担当いたします 坂本憲翔と申します。以下に、本企画に込めた想いを書かせていただきます。
 現在、映像表現に大きな転換期が訪れています!それはずばり、映像配信の拡大やメタバース等の広がりが原因だと言えます。そんな今だからこそ、映画を学ぶ学生として「いま目の前にいること」つまり、「そこに身体があること」について考えることが重要だと思っています。
 演劇と劇映画の融合は、俳優という「身体」を備えた存在にもう一度目を向けるための挑戦だと言えます。過去に撮影したものを映し直した映画、たった今舞台の上で演じられる演劇、それらの違いが立ち現れる瞬間を共に体験することは、みなさんが「今を生きること」にもきっと良い影響を及ぼすと信じています!
 ただ、本企画を無事成功させることは私たち学生にとって簡単なことではありません。撮影を行うにあたり、理想とする作品を作ることができるのか、毎日不安な中で取り組んでいます。しかし、学生という今だからこそ、仲間と共に手を取り合って、皆様に自信をもってお届けできる作品を作っていこうと思っております。クラウドファンディングによるご支援もどうぞよろしくお願いいたします!

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〇スタッフ

【キャスト】
松?翔平
中島侑香
丹野武蔵
伊藤鳴海
豊島晴香
原本陵央
奥松結友
諏訪敦彦(特別出演)

【監督?脚本?企画】
坂本憲翔

【プロデューサー】
大槻美夢
小池悠補

【撮影】
小澤将衡

【照明】
井口暁斗

【美術?衣裝】
前川睦巴

【整音?音楽】
奥村一斗

【録音】
丹野武蔵
奥村一斗

【編集】
佐藤善哉

【助監督】
近藤大貴
平田雄己
森美春

【制作進行】
趙瀛洲
黄申知

【脚本協力】
福嶋芙美

【撮影助手】
堂脇和奏
韓天翼
張一馳

【照明助手】
由進

【録音助手】
五味采樺
伊藤鳴海
浪瀬駿太
木村慎
高橋壮太

【美術助手】
袁彦妮
粟悦
庄蕾麦
津村侑希
菫瑶

【記録】
王菲児
許佳雯

【ヘアメイク】
安田未奈

【制作応援】
峰岸由依

 

 

※内容は都合により変更となる場合がありますので、ご了承ください。

交通案内

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東京藝術大学奏楽堂 [大学構内]
〒110- 8714  東京都台東区上野公園12- 8

交通のご案内
■JR 上野駅( 公園口)?鶯谷駅( 南口)
? ?東京メトロ千代田線根津駅 より 徒歩10 分

■京成線京成上野駅
? ?東京メトロ日比谷線?銀座線上野駅 より 徒歩15 分

※駐車場はございませんので、お車でのご来場はご遠慮ください。